大阪イベント529

大阪イベント529

韓国との本当の出会い

ヌリッショという日韓交流のイベントに
参加してきた。
 
日本人が300人以上集まって大邱市に
行くことは、かなりインパクトがあるらしい。
 
韓国に行く日本人観光客は、ソウル、プサン、もしくはチェジュ島がほとんど。
 
聞いた所によると、大邱(テグ)市には日本人が年間2000〜3000人
ぐらい訪問するみたいですけど、
 
自分達が今回主催する「ヌリッショ」のイベントには、
日本人が、ごっそりと300名以上参加した。
 f:id:osaka529:20160405174942j:image
ので、テグ市では、年間、10分の1の日本人が、わずか1日で訪問してまったことになる。
 
前回のヌリッショのイベントも、ごっそりと大邱市に
日本人が400名近く行ったんですが、
 
それを受けた大邱市の対応は、
 
「嘘だろ」「そんなに日本人がたくさん来るはずはない。」と
ビックリ、疑心暗鬼だったみたいです。
 
それぐらいに日本人が大邱市に行くことは珍しいみたいです。
 
今回のヌリッショの日韓交流のイベントも日本人と交流したい、という韓国の多くの人達が関心を持って下さり、
たくさんの韓国の方達にお世話になりましたー。
 
韓国の食事、買い物、文化、文明と、いろいろなことを学びました。
 
人数が多くて、それぞれのチームに分かれたんですが自分たちのチームでは
2人とも学生さんがガイドとして付き添ってくれました。
 
食事をしているときに、日本と韓国の違いを知りたくて、いろいろと
質問をしていく中で、
 
やっぱり教育、特に、歴史に関する教育に、かなり韓国と日本にズレがあるのを感じた。
 
日本側は、1950年の朝鮮動乱のさなかに、一体なにが朝鮮半島にあったのか?
それが、あまりにも知らなさすぎる。
 
悲しすぎて涙がでなくなるぐらい苦しくなる。
 
北朝鮮軍による進行を韓国軍が食い止めることで、日本が守られた。
 
もし、韓国軍が北朝鮮軍に突破されて、韓国が共産主義に染まり、さらに
日本にまで侵略するという歴史だったとしたら?
 
今、現在、朝鮮半島が38度線で真っ二つに引き裂かれているのが、
日本の関東、関西に引き裂かれていたのかもしれない。
 
つまりは、朝鮮半島の分断の苦しみは、日本がアメリカに戦争で負けて、
本来ならば、日本が真っ二つに引き裂かれるのを、
 
身代わりになってくれた、という歴史的解析もできる。
 
そして、韓国の人と触れ合うと、テレビ、ニュースで流れてくる「嫌韓」その韓国人像とは、
かけ離れた、詩を書くような本当に平和な民族なのがよく分かる。
 
日本で「嫌韓」が書籍、ニュースなどで流行っているのは、昔のサムライ精神の日本人からみたら恥そのもの、と思う。
 
そんなことから今、現在の歴史認識の教育に何か問題があると思い、
 
韓国の女の子であるハウンちゃんに
いろいろと話を聞いた。
 f:id:osaka529:20160405175704j:image
彼女は、広島に1カ月ぐらい留学をしていたらしい。
 
恐らくニュースなどで日本と韓国が仲が悪いということを知っていたので、最初は大丈夫かな?と心配だったみたい。
 
それが日本に来てから、すぐに変わったようだ。
 
日本人とすぐに仲良くなったし、自分を好きになってくれる男性も現れた、と嬉しそうに話していた。
 
それで、戦時中の日本の市民は、戦争を自ら進んでしていた、と韓国で学んでいたらしい。
 
それが上からの命令で戦争に行かされたり、戦争は望んでない、という市民もいたし、
 
原爆ドームで被害者のおばあちゃんの話を聞いて感動した、 とも話していた。
 
日本語もっとうまく話したい、うまく伝わったかな、と一生懸命に話してくれる姿は、とてもかわいいな、と思った。
 
言葉の壁を超えて、人と人が表面的な繋がりではなく、一番深い所で繋がる。
 
国、人種、あらゆる差別を生み出す人間のエゴとも呼ばれる観点。
 
その観点の障壁を突破できる認識技術があるので、
 
国、民族間の争い、衝突、摩擦、戦争の問題を解決できる。
 
 1人の人間と人間が出会う、その時に、
歴史的教育によって、韓国、日本だけではなく、多くの国の人達が、
 
戦争に向かうような、戦争をする目的の教育を受け、そして翻弄されてしまう。
 
桜を見て美しいと思う心は一緒で
誰もが戦争などしたくないし、
 
平和な世界を作りたいと願っている。
 f:id:osaka529:20160412091913j:image

だから、戦争をしてしまう根本原因である観点の問題をクリアしなければならない。
 
その観点の問題をクリアできる教育、その認識教育を日本、韓国、アジア、世界へと広げていく。
 
そのムーブメント、悟りの産業化、悟りのビジネス化に成功している。

だから、国と国が一番深いところで繋ぐ、繋がれることのできるイベントである、日韓交流ヌリッショが、開催することができる。
 
今回は、韓国の人の精神、韓国の時代、
韓国の涙、
 
たくさん感じ、本当の韓国とも出会えた。
 
そして、そこから始めてみえてくる日本人の役割、ミッションにも出会えた。
 
そんな素晴らしい1週間の旅だった。
f:id:osaka529:20160405184316j:image
 
 
………………………………………………             
 
日本の可能性が爆発する!
常識を打ち破るIT以降の新産業〜
 2016.5.29 大阪
紹介映像
      ↓
 
申し込みはコチラから
            ↓