大阪イベント529でフリーハグ
▪️大阪イベント529でフリーハグ
フリーハグを産まれて初めてやった。
横文字では、そう読むけどコテコテの日本語なら、
「抱きしめ合う」イベント。
抱きしめ合うことができない、世知辛い世の中だからこそ・・・
やる。
という仲間たちなんだろうな、と思って
協力しよーと思った。
もともと、大阪イベント5月29日のために、
東京、福岡のメンバーが大阪に結集し、日本を元気に、世界に平和を。
そんな希望溢れる新しい時代を作っていこうという愛の革命家が集まったのです。
そんな背景もあり、フリーハグ、抱きしめハグハグ作戦を決行した。
そしてフリーハグをやってみたけど、
結構、寒かった。
結構、断られた。
結構です、みたいな顔をされた。
寒くて、身体の血行が悪くなった。
と、激昂の時代に、欠航しかけた日本の沈没しかけている船を浮上させ、
青空高く舞い上がり飛竜昇天させるぞ、日本を!
実は、そんな気持ちで、とても心が清く神社に参拝した後のほのかに、気品がりんと佇むような神聖なフリーハグをしよう。
と思ってたんだけど・・・
フリーハグの文字の「グ」の部分が、「ゲ」に見えてしまい、
フリーハゲと読んでしまった。
ハゲの人とフリーハグをやるのか、と本気で思った自分の天然ボケっぷりに、
密かにクスクス笑ってしまう。
そんな、おちゃめさんな自分が可愛い。
話が脱線したけど、フリーハグって日本人は照れくさいのか、
なかなか、ハグをしてくれない人多いのかなと最初は思ってたけど、
だんだん、やっていくうちに、
ノリノリの兄ちゃんや、大学生、自己主張するという大阪らしさも出て、たくさんの人とハグができた。
ときには警備員さんみたいな人にも通行人の邪魔にならないように、と注意されたり。
または、初めて会ったのにフリーハグを一緒にやろうかな、と一緒に写真とって
LINE交換したり。
人との繋がりが希薄になっている昨今。
人と人の距離感が近いようで、出逢っているようで、実は1㎜も出会えてない。
そんな社会、時代を言葉だけじゃなく、リアルに現実を確実に創りながら、
変化させたい意志をもって、仲間たちが取り組んでいる。
その姿があった。
その仲間たちの背中が、かっこいい、と思った。
それと今日は寒かったけど、ほんのちょっと勇気を出して、ハグをしてくれた
大阪の心斎橋を歩いていた人達。
ありがとう。
本当に寒かったけど、心が温かくなりました。
お!
こんなに寒い中、大阪の心斎橋で、両手を高々と上げてタンクトップ1枚で元気な人がいた。
しかも、めっちゃ笑顔、そしてブレない不動心。
そして中心軸がガチッとはまって、何があってもビクともしない。
この人に対して、
ぐり子という女々しい名前みたいだけど、名前で判断しちゃいけない、と思った。