大阪イベント529

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人生は「存在する」と思い込んでいるギャグそのものだ②

▪️科学技術の発展は人類を幸せにするのか?

 
科学技術の飛躍的な進歩によって導き出された、IT、ロボット、人工知能の出現。
 
その人間の知を超える人工知能の存在は、人類史にとっては初めて出会う強烈な問題定義を投げかけている。
 
人間は何のために生まれて、何のために生きるのか?
 
という問い、です。
 
人工知能の出現によって人間の脳を超えた「知」がどれだけ人間の尊厳を破壊するのか?
 
しかし、その危機感、危惧、絶望を感じているのは、この社会、世界がどのような方向性に向かっているのか?
 
そういった先見の眼を持っている人達しか感じてないし、問題定義も出していない現状。
 
例えば、天才物理学者であるスティーブホーキング博士は、
「完全な人工知能を開発できたら、それは人類の終焉を意味するかもしれない」と語っているし、
 
テスラモーターズCEOのイーロンマスクは、
 
人工知能にはかなり慎重に取り組む必要がある。結果的には悪魔を呼び起こしていることになるからだ」とも言っている。
 
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けれども一般的には、ロボットが人間を支配?
 
んな、バカな。。と、一笑し、危機を感じてない、そんな人達が多いように感じます。
 
最近の話題書でもある「人工知能は人間を超えるか」松尾豊著
 
でさえも、「人工知能が人類を征服したり、人工知能を作り出したりという可能性は現時点ではない、夢物語である」と語っている。
 
が。
 
現時点では、という条件つき、になっているのに注目してもらいたい。
 
人間の知を超えた瞬間、これはシンギュラリティ(技術的特異点)問題として取り上げられていますが、
 
その特異点を突破した瞬間に、ロボットが自我を持ち、
 
人類が想像もしてないような、人類がコントロール不能な「未知」未来が待ち構えていることも考慮に入れなければなりません。
 
この人工知能の出現によって、まったく想像もできない世界が展開されていく未来。
 
それに向き合わざるを得ないのです。
 
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(4月24日 人工知能による人間のアイデンティティーの危機を語る 金子観講師)
 
 
人生は「存在する」と思い込んでいるギャグそのものだ③
に、続く
 

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2016年 5月29日

日本の可能性が爆発する!

常識を打ち破るIT以降の新産業?

 


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