人生は「存在する」と思い込んでいるギャグそのものだ②
▪️科学技術の発展は人類を幸せにするのか?
科学技術の飛躍的な進歩によって導き出された、IT、ロボット、人工知能の出現。
その人間の知を超える人工知能の存在は、人類史にとっては初めて出会う強烈な問題定義を投げかけている。
人間は何のために生まれて、何のために生きるのか?
という問い、です。
人工知能の出現によって人間の脳を超えた「知」がどれだけ人間の尊厳を破壊するのか?
しかし、その危機感、危惧、絶望を感じているのは、この社会、世界がどのような方向性に向かっているのか?
そういった先見の眼を持っている人達しか感じてないし、問題定義も出していない現状。
例えば、天才物理学者であるスティーブホーキング博士は、
「完全な人工知能を開発できたら、それは人類の終焉を意味するかもしれない」と語っているし、
テスラモーターズCEOのイーロンマスクは、
「人工知能にはかなり慎重に取り組む必要がある。結果的には悪魔を呼び起こしていることになるからだ」とも言っている。
けれども一般的には、ロボットが人間を支配?
んな、バカな。。と、一笑し、危機を感じてない、そんな人達が多いように感じます。
最近の話題書でもある「人工知能は人間を超えるか」松尾豊著
が。
現時点では、という条件つき、になっているのに注目してもらいたい。
人間の知を超えた瞬間、これはシンギュラリティ(技術的特異点)問題として取り上げられていますが、
その特異点を突破した瞬間に、ロボットが自我を持ち、
人類が想像もしてないような、人類がコントロール不能な「未知」未来が待ち構えていることも考慮に入れなければなりません。
この人工知能の出現によって、まったく想像もできない世界が展開されていく未来。
それに向き合わざるを得ないのです。
人生は「存在する」と思い込んでいるギャグそのものだ③
に、続く
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2016年 5月29日
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